中型二輪免許から大型二輪免許を取得
ハーレーに憧れてバイクの免許を取得する人は少なくないと思います。
ハーレーには圧倒的な存在感があり、渋く、ワイルドで、歳を重ねるほどに似合ってくる不思議な魅力がありますよね。
また、ハーレーのツーリングを時々見かけますが、オーナーたちを見ていると、人生を愉快に楽しんでいるなあと本当に楽しそうです。
ハーレーに乗るためには、大型二輪免許が必要になります。
ただバイク未経験者がいきなり大型というのはきついかもしれません。
バイクレースでも小型、中型、大型と少しずつステップアップする場合が多いように、小さなバイクで練習を重ねて、だんだんサイズを大きくしていくほうがうまく乗れるようになることが多いです。
大型は非常に重量があるので、まっすぐ走るときは安定感があるのですが、コーナリングするときなどはそれなりの経験やテクニックも要求されてきます。
普通にゆったり走っている分には問題はありませんが、突然車が飛び出してきた利した場合に、とっさに回避行動を取らなければなりませんが、そのようなときに機敏に大型バイクを操るのは簡単ではありません。
そのためにまずは250ccくらいから初めて、2年くらい経験をした後、晴れてハーレーのオーナーになるというのでも遅くはないかもしれません。
もちろん、初めからハーレーにチャレンジしてはいけないということではありません。
あくまでも一般論です。
ただ想像以上にパワーがあるので怖くなって乗れなくなってしまう人もいるようです。